糸井重里さんというお父さん
こんにちは。嗜み系ぽんこつブロガーのともおです。
本日、ほぼ日の糸井重里さんのトークセッションに参加できる機会に恵まれ、初めて生で糸井さんのお話を聞いてきました。
が、
とても嗜み切れなかったッス( ;∀;)
事前にネットで糸井さんのことは知っていましたし、すごく優しい人なんだってことはわかってました。
んですが・・・
もうね・・・優しいとかじゃない
最初から最後まで一貫して、滲み出る糸井さんの人柄や優しさの厚みが言葉ひとつひとつから伝わってきて、それはそれはもうお父さん感ハンパないこと!!!
以前、ネットのある記事で糸井さんが、人は「やさしく つよく おもしろく」がこの順番も含めて大事なんだよっておっしゃっていたんですが、もうまさしくそれを体現化したような人で、その三つをギュウっ~と詰め込んだような印象。
トークセッション中に糸井さんは
- いい子・いい人の基準
- 価値とはなにか?
- 弱点もあっての人
- 無口な人の価値
- 黙ってるけどいいやつの価値
- マジメな顔で性欲の話
- 人は自然と学んでるから「学ぶ」という言葉をなくしちゃってもいい
- 人生は旅のように「ワケのわからないもの」に出会うのがいい
- クリエイティビティとは「あ、いいこと考えた!」である
- 「もともとなんだっけ?」と何でも疑ってみること
- お風呂は大事
などなど他にもいろいろ話してくださって濃密な90分でした。
中でも一番心に残ったのが
「人が人を好きになる時は、その人が清潔かどうかで決まる」
とおっしゃっていたとき。
これはもちろんカラダの清潔さという意味ではなく、人としての清潔さを指摘したもの。
この言葉はもうダイレクトに自分に刺さってきた。
というのも僕は自分のことを清潔だと思えていないから。
でもこの日を境に、ほんの少し、清潔さを身につける意識をしてみようと思う。
それを教えてくれた糸井さんにはもう感謝しかない。
ほんとにありがとう、糸井さん!